-Lamps-

 

テールランプ

パッと見ると純正と何処かが少し違うテールランプです

 

本体そのものは全くの日本仕様の純正テールランプです。ですが、レンズが上下逆さまになっています。と言うことは?当然中身も逆さまになっています。
一見すると本国仕様のように見えなくもないこのテールランプですが、ナンバープレートをテールランプの下に移動させたときに、ナンバープレートを照らすためにこの加工を行いました。
というのも、日本仕様のままでは、下側にバックランプがあるので、テール球でナンバー灯を兼ねることが出来ないからです。
純正のナンバー灯をテールランプの下に移設する方法や、ナンバー灯付きのショップオリジナルのナンバー台なども販売されていますが、本国仕様のようにナンバープレートををテール球で照らせるように、テールランプのケース下側を四角くくり抜き、透明の樹脂の板でカバーしています。

 

透明の樹脂板は四辺をビス留めし、ケース内からシリコンコーキングで防水しています

 

本国仕様のテールランプも持っているのですが、トレーラ用の各配線を引き直すのが面倒でずっとこのままです。

ポジションランプ

これまた、一見すると本国仕様に見えなくもない車幅灯です

 

でもよく見ると・・・上下に分かれています

 

ウィンカー点灯時はこんな感じです

 

車幅や車高の記載事項を継続検査時に変更するため、車幅灯を何とかする必要があり、純正ウィンカーを加工しました。
必要な物は、T10ウェッジ球とそのソケット、アルミの板が少々です。その他に切り込みを入れるディスクグラインダーやアルミ板を固定するビスかリベット、それと防水用にコーキング剤などが少々要ります。
ウィンカーケースに切り込みを入れて、きっちりと入るサイズのアルミ板を差し込んで固定。そしてコーキング剤で防水するだけです(ウェッジ球のソケットを差し込む穴加工も必要です)。
ウインカーと車幅灯の電球を別にすることで、電子部品にてウインカーが点滅中は反対側を消す・・・といった動作が無くても成立し、かなり安価に加工できます。
ケースの仕切りは、上下でなくても左右でも構いませんが、お互いの電球が仕切り板に当たらない場所と角度が必要です。
加工自体は、左右に仕切るほうが切り込みを入れるのが少なくて済むし、アルミ板も小さくて済みます。また電球同士や仕切り板とのクリアランスも余裕を作れますが、上下のほうが本国仕様っぽいかな?と思って上下にしました。

ルームランプ

格好良くはありませんが重宝しています

 

98yのラングラーは、サウンドバーもルームランプもありません(足下のランプはありますが・・・)。
地図を見るのに懐中電灯っていうのも面倒で、ルームランプを付けました。使用したのはトラックなどがよく使っているマーカーと、適当に余っていたスィッチ、それとアルミ板です。
トラックのマーカーは色んな色がありますが、やっぱりここは白と言うか透明レンズでしょう(笑)